広場などの舗装の様々

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天安門前広場(北京・中国)
 世界最大規模の広場といわれる天安門広場です。 あまりに広いので歩数で縦横のサイズを測ってみました。 周りの道路部分を除いてみますと、東西約300m、南北約740mでした。 周囲の道路も滑走路のように広いので、その分まで含めますとさらに100mくらい大きいことになり、これを含めて視覚的な空間としての規模となります。
 ここに50万人が収容できるということです。 1平方メートルあたり2名の勘定でも大体このくらいの人数は入れそうです。 数字を出してみてあらためて途方もない規模だとわかりました。

 この広場、歴史はあまり古くない、というより新しい。 おおもとは、明の成祖永楽帝による北京遷都のときに原型が出来ていたそうですが、今の形になったのはずっと下って1954年といいます。 それまで残っていた官庁や倉庫群等の建物を撤去して今日の形になったと記録にあります。 もちろん中華人民共和国になってからのことです。 やっと50年、といったらいいでしょうか。
 現場で気づいたのは床面が実に平坦できれいな石畳であったことです。 淡いベージュ色の花崗岩の石を敷き詰めてある。 目だった傷みもなくまっ平らでした。 後で調べて広場としての歴史がこんなに新しいことを知り、合点できた次第です。 写真を撮ったのは1986年のことで、この時点では出来てからまだ30年ちょっとしか経っていなかったことと、あの六・四天安門事件の前だったこともあいまって、小奇麗な観光地といった印象でした。 この点で少々拍子抜けした記憶があります。 

 

 


ローカルマーケット(セブ市・フィリッピン)
 セブ市の市民が日常の買い物に訪れるありふれたマーケットの様子です。 コンクリートのタタキを写真に収めたのですが、興味を持った対象はコンクリートではなくてその上に子供が描いた図柄にあります。 
 大人が買い物をしている間、子供たちが描いてこの上を歌いながら跳ね回っていました。 カメラを向けたところ恥ずかしがってやめてしまいました。 私自身、幼い頃にこのような遊びをした遠い記憶があって、懐かしい気分になったものです。 こちらフィリッピンでは現在なお子沢山で知られる国民性です。 カトリックの信仰が影響していると聞きます。 昭和30年代の日本と同じような光景が、こうした庶民のマーケットなどで見られます。 この場所は決して治安がいいとは見なされていませんが、日中の子供連れのいるような時間帯ならと考えてやってきました。 来た甲斐があったとそのとき思いました。  

 

 

 

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