身近な駅から巨大ターミナルまで

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師走の臨時列車(中央線ホーム・新宿駅)
最近見かけることが少なくなった旧・国鉄カラーの特急電車が写っています。 年末の臨時便なのでしょう。 埼京線の新しいホームが増設されたので、ここが新宿駅の一番東口寄りのホームではなくなりました。 かつてはここが一番線でしたね。 松本方面行きの特急や急行が発着するホームです。 この真下が地下のコンコースになっていて結構広い。 地下に二本ある乗り換えコンコースを結ぶかたちでホームとほぼ平行になっていました。 通勤客の流れからはやや離れた位置になります。 深夜に発車する夜行の急行列車を待つ人たちでごった返した場所です。 冬はスキー客、夏は登山客でした。  私もそんなスキー客のひとりとしてここで時間をすごした経験があります。 あのころはお金がなくて写真のような特急には乗れなかったなあ、そんな思い出の残る場所です。 師走のこのときは末の息子を伴っての東京見物でした。


 

 


お祭りどきの満員電車(箱根登山鉄道・宮ノ下駅)
通常の駆動方式の鉄道としてはたぶん最大勾配の区間をはしるのが写真の箱根登山鉄道ではないでしょうか。 数年前まではJR信越線の横川/軽井沢間があったのですが、新幹線の開業と共に姿を消しました。 歯車を使ったアプト式ならば大井川鉄道井川線の60/1000という超急勾配が知られています。 宮ノ下の富士屋ホテルでの婚礼の直後に利用したときの一枚です。 この日、箱根町では年に一度の大名行列祭りのあった日で、この路線は大変な混雑でした。 都心の通勤電車並みのぎゅうぎゅう詰めの状態のまま終点の小田原まで運ばれました。 短くのんびりしたプラットホームの雰囲気だけはよくわかる写真といえるでしょう。


 

 


久しぶりの電気街(秋葉原駅)
古くは父親がラジオの部品を買い集め(昭和20年代)、私は学生時代に珍品の輸入版レコードを探し回った(昭和50年ごろ)、そういう街です。 久しぶりに末の息子をふたりでこの駅に降り立ちました。 隣接していた青果市場が移転し、そのあとにハイテクセンターが威容を誇る新しい空間に生まれ変わっていました。 つくばへ向かう新線の始発駅にもなったため、駅構内の様子が一変していました。 それでもあのころの面影を残す場所を発見して、子供を立たせて一枚となった次第です。
 ところで、ここから徒歩数分、万世橋のたもとにあった交通博物館が今年になって閉館しました。 末っ子にもここを見せることができたのは実に幸運だったと思っています。




 

 

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