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これらものりものですよね。 その他(1)

 分類しきれないもの、実際には乗れない展示物などをひろってみました。


カレッサ (フィリッピン・マニラ)
伝統的な一頭立ての馬車。 マニラ湾の夕日で有名なリサール通り沿いでみつけました。 交渉してほんのちょっとだけ乗せてせてもらいました。 ホントは乗るのが目的じゃなくて写真をとりたかったのです。  写真だけでもお金を払わにゃいかんのなら、ちょっとでもいいから乗ってやれ。 そんなことで、大して乗り心地もよくなかったのですが、乗っけてもらってその上でいろいろ注文をつけつつ写真撮影のはこびとなったものです。  フィリッピンの人たちの性格なんでしょうか、たとえちょっとの距離でもお金を払って乗ってくれる人はお客さんで、お客さんには精一杯のサービスを提供する。 そういう精神がこのおじさんにもありました。 実に気のいい人です。 そして、また明日も乗ってくれのひと言を忘れません。  この手の人懐っこさ、人の良さ、こういうフィリッピンのホスピタリティーが好きですね。

 


展示機関車(ロシア・サンクトペテルブルク)
ガラスケース入りの本物。 現役を引退した機関車を展示するのはよくあることです。 地元の公園にもSLがでんと座っています。 機関士の席に上がれるような短いプラットホームをつけたりする例もあります。  写真はずいぶん様子の違う展示です。 旧い機関車をそのままガラスのケースに入れているのですから。 中の機関車はまた年代物のSLです。  場所はレニングラードのフィンランド駅構内です。 カメラを構えた背中側は現役のホームが並んでいます。 つまり、現役の列車と同じ向きに、まさにいま機関車が駅に到着したそのままの状態で保存されています。 ガラスケースに入れてまで、、、、。  この機関車はロシア革命の直前に、のちに革命の指導者となる政治犯、レーニンを亡命先から運んできた、『封印列車』を引いてきた、機関車そのものなのだそうです。 『封印列車』なるものがどういうものなのかわかりません。 政治犯を連行するのですから、外部との接触を断った列車なのだろうとは想像できますが、そこまでです。  旧・ソ連邦でも中国でも共通していることに、偉大な指導者本人やその人の愛用した物などをそっくりそのままの形で保存するのが好きなようです。 モスクワではレーニン廟でレーニンさんの実物(剥製のようにして永久保存された遺体)をみましたし、北京でも、同じような状態の毛沢東さんを見ました。  私に言わせれば、たとえ偉大な指導者であっても、死んだ人をそのような形で残すことの方が異常な気がします。 それは宗教観や死者に対する敬意の表現方法(死生感とでもいいましょうか)の違いなのだろうが、とにかく共産圏ではそうした保存の方法うがよくとられます。  この機関車もそんなことの一環としてケース入りにしているのだと思います。 それも到着したその場所で、というのがリアルである。 ロシアではとんでもない本物が、あっけらかんとそこにある、そういう場面が多いのですが、これもその例でしょう。

 

 

 

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