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大きさは千差万別。 ボート、フェリーなど(1 )

 川をはしる遊覧船、海峡を横切るフェリーまで。 ボート類には随分お世話になってきました。  内部が広いことも多くて話題が豊富です。


スターフェリー (中国・香港)
これは今でも現役でしょう。 香港が島であることを知らない人が少なくありません。 初めて香港を訪れてそのことに気づく人がほとんどだと思います。  香港の街はもともとの香港島と対岸の九龍半島、そしてその背後に広がる新界の3エリアからなる。 そう思っていいのですが、九龍半島から香港島にはいくつもフェリーの便がある。 そのもっとも中心的な路線(航路)がスターフリーと言えます。  九龍半島の先端にある尖沙嘴(チムサチョイ)と、香港川のセントラル(中環)とを結ぶゴールデンラインです。 ここまでは観光案内でした。  このフェリーには何度お世話になったことか、、、、。 私がはじめて香港を訪れたのは1979年ですが、そのときすでに海底トンネルが開通していて、なにもフェリーを使い必要はなくなっていました。 その後地下鉄も改定で結ばれる洋になりましたが、私はこのフェリーが好きで、訪れるたびにこれを使っていました。  ゆっくりのスピードで、香港島のビル群が近づいてくる風景を目の前にしてはじめて、香港に来たという思いを確認したものです。 運賃はものすごく安い。 1ドルくらいだった。 自動改札機にコインをじかに入れて一人通る形式の改札があった。   真上から見るとラグビーボールのような形をした二階建ての船体には、前と後ろの区別がありません。 だから、方向転換なしで短い区間を行ったり来たりする。 実にスピーディーに人をはこぶのです。 この軽快さが気に入ったと言うものひとつあります。   一度ふざけて一階のセカンドクラスに乗ったことがあります。 立ち席だった。 しかも吹きっさらし。 しかし、自転車やスクーターごと乗って構わない。 立ったままでもすぐ着くので何の負担にもなりません。 ニワトリを入れた大きな篭を載せた自転車もいます。 街路がそのまま乗り込んできたような形で、これはこれで楽しいものです。 上海の外灘と埔東を結ぶ渡し船もこんな感じでしたが、あっちはファーストクラスがなかった。 もちろん運賃はさらに安い。  また。九龍側の乗り場は、かつての九広鉄道の終着駅である九龍駅と直結していた。 私は初めての香港訪問の際に、この旧・九龍駅のプラットホームを見たように記憶している。 もはや紅磡(ホンハム)に移転した後の廃墟だったと思う。  さらには駅の反対側はオーシャンターミナルで、クイーンエリザベス号などの接岸埠頭である。 まさに香港のへそのような場所である。  こうした乗り物をいつまでも現役で維持する姿勢を支持したいと思います。

 


シルヤライン(フィンランド/スウェーデン)
海の科学館みたいです。 ヘルシンキ/ストックホルム間をはしる大型フェリーです。 お台場の海の科学館に似ていますが建物ではありません。 ちゃんと海に浮かんで前に進みます。  上のほうは建物のように四角く、そして舳先が少しずんぐりした、あまりスマートとはいえない形の船でした。 しかし、四角いスタイルは内部の居住性のよさを保障するもので、その点は乗り込んでみてすぐわかりました。 新しい船なので中はきれいですす、部屋も広かった。 パブリックスペースがふんだんにあるのには驚きました。  出航してすぐ、舳先のずんぐりした意味が理解できしました。 写真では途中できれているので、舳先の全体はわかりませんが、この形は南極観測船の富士や白瀬と同じなのです。 つまり砕氷船のつくりになっている。  私が乗った安めのキャビン(コンパーメント)は、ふたり部屋ですが、このときは私ひとりで使えました。 日本で言うビジネスホテルのふたり部屋とおなじくらいのスペースにベッドが置いてあって、バスルームはやや広めのシャワーブースになっている。 そんな感じで、窓が小さいことをのぞけばまずまず快適なものでした。  まだ明るいうちに出航して夜半まで、絶えず海上に浮いた氷を割る音、それを押しのけ船腹をこする音が、バリバリ、ギィーギィー、と続きます。 これには参った。 とても寝付けたものではありません。 つまらないのでパブリックスペースに出て読書をして過ごしました。 それが4月上旬のことです。  船旅というのはゼイタクな旅だと思っていますので、計画したこともありません。 しかし、このときは安い費用でしっかりした船で一晩過ごし、ちょっとした船旅気分を満喫できました。 けっこう徳した気分になったことは確かです。

 


遊覧船(オランダ・アムステルダム)
ちょっと寂しげに写ってしまいましたが。 アムステルダムの運河めぐりの遊覧船です。 ちょっと寂しげに写ってしまいましたが、これは乗客のいない船を撮ったからです。  自分が乗った船は撮れないので、運河めぐりを終えたところで、反対側につないであった同型の船を記録として撮影しておいたのです。 手抜きですね。  実際には小さくて背の低い、そのくせ観光目的の船ですから窓は天井までの大型のガラス張りが目立つ特徴ある姿をしています。  世界各地からの観光客のためにガイドの説明は多国語で行われます。 フランス語、ドイツ語、英語は少なくとも使い分けているようです。 さすがにテープを流す例も多いようですが、なかには一人のガイドさんがこれらの外国語を駆使して繰り返し説明します。  そんな一人多国語ガイドに当たって随分感心しました。 どうやら地元の学生アルバイトのお嬢さんだったようです。 ときどきとちったり間違えたりで、これが結構うけていました。 コースが終わるころには彼女は人気者になっていました。   もちろん私は英語のガイドが、やっとのことで半分くらいわかる程度でしたが、たしかにドイツ語が混じったり、フランス語ふうに最後の一文字を発音しなかったりの “ヘマ” には気づきました。 確かにおかしい。 しかしご本人はそれこそ忙しく、一生懸命です。 そういう姿がみなに好感を与えていたのでしょう。  国土は小さいが、体格いいひとが多いオランダでは、珍しいくらい小柄なお嬢さんでした。 多くの乗客の目には子供のように見えたかもしれません。 乗客の返す言葉も含めて、語学力があればもっと楽しいことだったろうと思いました。

 

 

 

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