←TOPイメージ 現在のところ "最新鋭機" エアバスA380の主翼とエンジン

 



 

 

 

街中を縦横に往き来。 自動車、バスなど(1)

 ホテルの送迎リムジンから路線バスまで。 はたまた絶版になった珍品カーまで。 出くわした車にカメラを向けました。


ボルガのタクシー(ロシア)
ときどき筆者の姿がはいります。  ボンネットに寄りかかっているのが筆者ですが、かなり若いときの本人です。 ロシア製の乗用車というと、私は3機種しか知りません。 このタクシーはそのひとつで、ボルガです。 日本で言うとかつてのプリンス自動車のグロリアくらいでしょうか。 セドリックより少し大きい感じです。 これがロシアでは一般的にタクシーに使われているようです。 ゆったりしています。  ボルガは3機種の真ん中のクラスになります。 この上は、大型のチャイカ。 ベンツの大型タイプと同じくらいでしょうか、高級車で共産党の幹部が使っています。 政府要人の会議が開催されるときなど、高官をのせたチャイカが猛スピードのままクレムリンのトロイツカヤ塔のゲートに吸い込まれていく様子をニュースで見ました。 下のクラスは、ジグリといったはずです。 日本でいうとカローラとコロナの中間くらいでしょうか。 スタイルは真四角。 国民車としてイタリアのフィアットと合弁で生産されていると聞きました。 たしかによく似ている。 モスクワ市内の大規模な団地などで路上駐車しているのを見かけました。 地方ではどの程度普及しているのか不明。  私は、出かけた先で見かけるご当地タクシーに、異様なまでに乗りたくなる。 といっても物価の高い先進国では地下鉄やバスになってしまい勝ちです。 またアジア各国は日本車が多いのでこういうのは興味ありません。  ロシア(当時はソビエト連邦)ではその点、放っておいてもこうしたタクシーに出会えますから、私として嬉しいかぎりです。 ちなみにこの写真はハバロフスク空港のターミナル前です。 その後モスクワ市内で同型のタクシーを拾いました。 さすがに大都会モスクワではタクシーが流していました。

 


ロンドンのダブルデッガー(英国)
わざと車内の写真を選びました。 赤い二階建ての市内バスは、あまりにも有名で誰でも知っているので、あえてその車内の風景を紹介します。  ロンドンのダブルデッガーは有名ですが、現在はドアつきのワンマンカーがほとんどのようですね。 写真は車掌さんの乗る旧いタイプの二階キャビンの様子です。  旧式のバスでは、車体後部の乗降口にドアはなく、広いステップと銀色の柱が一本立っている。 二階に上がる階段も後部についています。 車掌さんは普段階段脇に立っています。 もちろん手で乗車券を販売しますので、けっこうまめに動き回ります。  ドアがないので、飛び乗り飛び降りも自己責任の範囲内でやる連中が後を絶ちません。 だから車掌さんは相当の重労働のはず。 黒人が多かった。  そんなダブルデッガーに飛び乗り、すぐ二階にあがって最後部から一枚、揺れる車内でシャッターを切りました。   この頃私は、使用のニコンを裸のままぶら下げて街歩きをするのが常でした。 そんな旅行スタイルをしてはじめて撮影できた写真の一枚です。

 


観光バス(カナダ・バンクーバー)
一人で全部やるガイドさんに感心。 バンクーバー市内をまわる観光バスです。 どこだったかは忘れましたが、街の中心で申し込んで早速乗車。 私と友人、それから米国からの観光客が7,8人の全部で10名足らずの人数をのせて半日ほど市内の観光名所を巡り歩きます。  ガイドさんは20歳代の女性でした。 はきはきとした感じの良いひとでした。 このお嬢さんが運転から途中のガイド(説明)、休憩先や見学先の案内と手配なで、なんでもかんでも一人で全部やるのです。  この手の観光バスは各地で利用しています。 万里の長城(北京)も人民に混じって乗りましたし、ビートルズ名所めぐり(リバプール)ではジョン・レノンの同級生がガイドでした。 運河めぐり遊覧船(アムステルダム)では一人で3ヶ国語のガイドをする学生アルバイトに拍手の嵐でした。  今回のお嬢さんガイドの場合は、すべてを一人でこなす点で、賞賛ものです。   バスは米国製で、農家のトラックなどに使われるタイプのものです。 こいつを観光バスに仕立てたもので、定員は15人くらいでしょうか。 日本にこの手のバスはないと思いました。 キャンピングカーとして多少輸入されているかもしれません。  このサイズのバスが、ガソリン車でした。 バス、トラックはディーゼル車と決めてかかっている私にとってはちょっと意外。 さすがに静かで加速も乗用車に近い。 軽油とガソリンの価格差がほとんどないカナダのことです。 むしろ排気ガスのきれいなガソリン車が普通なのだそうだ。  環境への負担を優先した処置なのでしょう。 同じ理由で、バンク^バー市内にはトロリーバスの路線もありました。 かつては一旦廃止されたそうですが、環境負荷に少なさが再評価されて復活したと聞きました。 このあたり燃料関係の税制と環境対策とをきちんとリンクして物事をきめている様子がわかりました。  おまけにこのバスはオートマチックのトランスミッションでした。 だからこそ若い女性が運転まで一人でこなすことができたのでしょう。 途中で運転してみたい気分になりました。 

 

 

 

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