←TOPイメージ 現在のところ "最新鋭機" エアバスA380の主翼とエンジン

 



 

 

 

スピードでは文句なしのトップバッター(1)

 特別な意図はありません。 速いものからいってみたいと思います。
何の変哲もない機体〜、今では絶対に見ることのできないレアものまで、私が出くわした範囲で、記録に残っているものをご紹介します。 


ボーイング777-200
いつまで最新鋭なのかな。 つい数年前、札幌行きの日航機ではじめてボーイング777に乗りました。 あれは国内線に使われている300型という機種だったと思います。 長さがそのジャンボより長いという大型機で、定員でも負けてはいないそうだ。  写真は一昨年、家族で出かけたシンガポール行きです。 胴体が少し短い200型というタイプになります。 と言ってもこういう角度からの写真では区別がつきません。 長距離を飛行するので燃料消費などの都合で200型が選ばれているんでしょう。  しかし、いまどき新鋭といわれる飛行機は快適そのものだとつくづく思いました。 座席の広さは従来からのジャンボなどとさほど変わりませんが、化粧室などが使いやすくよくできている。 飛行中の騒音も少ない感じがしますね。 着陸のときの衝撃が少ないような気がしましたが、あれはパイロットの技術ですかね。  オンデマンドで楽しめる映画やゲームなどの機器がものすごく進歩しています。 息子などははじめのうちこそ操作がわからないなどと言っていましたが、20分で操作を呑みこみ、あとはゲームに没頭。 食事もそっちのけでやっています。 シンガポールまでの飛行時間6.5時間を子供がどう乗り切るかで心配しましたが、全くの杞憂でした。  到着時に息子が仰天発言。  僕は降りたくない。 この飛行機は東京とシンガポールを行ったり来たりしているようなので、このまま乗り続ける。 ゲームが出来て飽きないし、食事も出るから心配ない。 帰りの便で合流したい。  なんともはや、ずいぶんお気に召した模様である。   一方、この機種もまもなく最新鋭ではなくなります。 次の787やエアバスA380が間もなく出てくるからです。 最近、航空機の代替わりもテンポが上がってきたようです。 巨額の開発費の回収が間に合うのだろうか。  そんな心配までしたくなります。

 


ボーイング747-100 (中国・香港)
これって珍しいジャンボですか? そんな言葉が返ってきそうです。 そのとおり珍しいのです。 いまとなっては。  先ず機体。 多分ボーイング747−100型だと思います。 つまりジャンボの最初の機種であること。 古いジャンボです。 このあと実際に搭乗してみておんぼろさ加減がわかりました。   ジャンボと呼ばれるボーイング747という機体は、ベストセラーになっただけあって、世界各国の顧客(航空会社)の注文にもとづいて様々な機種が生まれています。 その数の多さは他を圧倒しています。  大雑把に言ってみても、国際線用、国内線用、貨物用、貨客混載用、長距離用、短距離用、二階席延長型、そしてこれらのハイテク化した機種。 民間機でもこれだけあります。 さらに軍用機としても、大統領専用機、輸送機、空中給油機、スペースシャトル運搬用などに改造型が作られています。  そんなジャンボ・シリーズの原形ともいうべき100型がこれです。 それもかなり早い段階に納入された期待だと推測されます。 なぜか、、、。  写真ではこの機体、ユナイテッド航空なのですが少しおかしい。 真っ白の下地にライトブルーのラインが窓の高さに一本。 なるほど胴体中央のロゴは “UNITED” とありますし、尾翼のマークも “U” を図案化したユナイテッドものです。 しかし、先の白地にブルーのラインは、この機体がつい先日までパン・アメリカンのものだったことを示しています。   かつて世界一周路線を他に先駆けて就航させ、世界の空を飛んでいたパン・アメリカンですが、経営不振のため太平洋路線をまるごとユナイテッドに売却した。 その直後の写真ということです。 機体の塗り替えも間に合わない時期だったのでしょう。 パン・ナムは世界で最も早い時期からジャンボを導入してきたことでもしられ、長距離路線の多い太平洋路線にはいち早くジャンボが投入されてきました。 そんなパン・ナムの老朽機を間に合わせの塗装で運行していた時期があるのです。  写真は香港、啓徳空港でのものです。 東京経由のロサンゼルス行きだと思います。 その後、パン・ナムは倒産し、世界の空から姿を消しています。 また買い取ったユナイテッドもいまは深刻な経営危機です。  そんな意味でこの写真は珍しいジャンボなのです。

 


ツポレフTu-154(日本・新潟)
こんな国際便もあるんです。 写真を見るかぎりでは、どこぞロシアのローカル空港かしらん、と思われそうですが、ここは新潟です。 写っているのは新潟からハバロフスクへ行くアエロフロート機です。  シベリアの墓参ツアーご一行様が降りたあと折り返しハバロフスクへ飛び立つ準備をしているところです。 こんな国際便が週に2本あった。 この1時間ほど前にはソウル行きの大韓航空機が飛び立って行きました。 これは毎日便があるらしい。  とまっている飛行機はツポレフ154型といって、旧・ソビエト製のけっこう優秀な機体です。 大きさも機体のレイアウトもボーイング727によく似ています。 胴体の長さは727よりちょっと長いようです。 けっこう優秀な、と言いましたがエンジンの出力や降着装置(脚や車輪のこと)が727と比べて格段に強力なのです。 ロシアの厳しい気候や未舗装の滑走路などの悪条件の中でも安全に離発着できるように設計されているという話を聞きました。  乗ってみた感じは、まるでボーイング727と同じ。 けっこう快適です。 この機体、航続距離が短いので東京/モスクワ線では使えません。 だから日本でこれを実際に見たいなら便のスケジュールを確かめて新潟空港に脚を運ぶしかありません。 ロシアとの航空路線としては最近、名古屋/イルクーツク線が出来たと聞きましたが、果たしてこのツポレフでいけるんでしょうか。 確かなところはわかりません。  ここを飛び立ってわずか2時間でハバロフスクです。 ソウルと大して違いがない。 しかし、極東ロシアは既にヨーロッパの都市の様相でした。 考えようによっては日本に最も近いヨーロッパが極東ロシアであるといえるでしょう。 ウラジオストックやナホトカなんかはもっと近い。   共産党のソビエト時代が続きましたので、馴染みがなさ過ぎるのでしょう。 しかし、こういう国際便の発着する新潟の存在を、頭の隅っこに入れておいてもいいんじゃないかと思います。

 

 

 

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