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 中国の紙幣です。  先般、2%あまりの切り上げをした人民元です。 レンニンビーなどと呼ばれるものです。  額面は2元。 漢字で 「圓」 =円(えん) と書いてあります。  この書き方は中国関係に共通していて、香港ドルも 「圓」 ですし、台湾ドルも同じです。  日本円の 「円」 の由来には諸説あるようですが、 明治維新の時期に通貨を作る機械 (印刷機や硬貨の打刻機) を香港から調達したらしい。 当時の日本はお金がないので中古の機械しか買えなかったようなのですが、その機械が、「圓」 を作るものだったため、そのまま日本語読みで円となった。 結構有力な説らしいのです。 写真は結構きれいに写っていますが、実物は人民の手垢で汚れています。

 

 

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 改革開放後、しばらくの期間使われていた外貨兌換券です。 額面は1元。 もともと外貨であったことを示すためにこのようなものが流通していました。 もとが外貨だったのですから、外貨に両替もできます。  したがって、先の人民元は外貨に換えることができなかったのです。  中国経済の実力がついてきた今日、この区別はなくなり、現在はこの外貨兌換券は廃止されています。

 

 

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 人民元の最小額面、1分です。  1元の1/00ですから、邦貨にして1円〜1.5円くらいになります。  これを受け取ったのは1987年ごろでしたが、この当時はコインがほとんど流通していませんでした。 (上海で見かけた程度でした)  したがってどんなにこまかいお釣りでも、こうした小型の紙幣でやり取りしていました。 写真はほぼ実物大です。 

 

 

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 中華民国時代の紙幣です。 現在の中華民国つまり台湾のものではありません。  戦前、戦中に日本と戦った大陸時代の中華民国です。  つまり、孫文や蒋介石が率いる政権で、南京に首都をおいていた。  さすがにこちらはどれにも建国の父、孫文の肖像が掲げられています。  夏目漱石に似ていますが、この人は孫文です。  なにぶん不勉強なので、当時の仕組みがわかりませんが、中央銀行 (多分、上海にあった) が発行したものが上の二枚。  広東省銀行発行のものが下です。  縦長の紙幣は珍しいので無理をして掲載しました。 これだけは縮小をかけてあります。 実物は写真の1.5倍くらいの大型のものです。  なお、この縦長のお札は、金本位制である旨が銘記してあります。 この券をもって金10ユニットに兌換(交換)できると表示されているのです。
  紙幣に発行された年を表示してあるのも珍しい気がしますね。  この点は人民元でも共通しています。  中華民国独自の暦で、中華民国二十四年などと読めます。 民国二十四年は、西暦1935年です。 ということは中華民国元年は西暦1912年であり、これは辛亥革命の翌年になります。  現在でも台湾では民国暦が併用されています。 

 

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